【海がみえる駅】JR常磐線日立駅は朝陽と大海原を一望できる絶景スポット@茨城県日立市
茨城県日立市を走るJR常磐線の日立駅。通勤通学、観光などで利用する人が多くみられますが、実はこの駅、アートな絶景スポットとしても知られているのをご存知でしょうか。海がみえる駅として有名で、特に朝陽と海の絶景を眺望できる日立駅の魅力と美しさをご紹介します。心が洗われる景色が待っていますよ。
日立駅は建物そのものがアート作品
JR常磐線日立駅とは
東京都日暮里駅から宮城県岩沼までの区間を走るJR東日本の路線ですが、貨物列車も運行します。特急に乗れば上野駅から1時間半ほどでアクセスできます。
この日立駅は、茨城県内で唯一駅舎から海が見える駅で、眺望と景色の良さに観光客やフォトグラファーなどにも人気があるスポットです。
地元の建築家が作ったガラス張りの美しい駅舎
日立駅の建物はガラス張りで橋上駅舎と呼ばれるものです。グッドデザイン賞やブルネル賞など、数多くの賞を受賞しています。この美しい駅舎は日立市出身の建築家、妹島和世さんが手がけたもの。駅自体がアートそのもの。
エスカレーターを登り、自由通路を東へ向かうと、展望イベントホールがあり、ここからガラス越しに大海原を一望できます。
目の前に広がる朝陽と海の絶景をどうぞ!
日立駅で朝日を見るために、夜明け前から訪れてみました。
展望イベントホールへ向かうと、ガラスの向こうに大海原の存在を感じます。
日の出が近づくにつれて徐々に空と海の色が変わってくるのがわかります。
この日はお天気がよく、水平線から真っ赤な太陽が姿を現してくれました。
思わず息をするのを忘れるほど、感動の風景が目の前に広がります。
時間を追うごとに色を変える展望イベントホール。海と太陽の美しさを存分に楽しめます。
もちろん初日の出にも人気のスポットですよ。(混雑は必死かと思いますが・・・)
駅構内にも光が差し込み、朝の清々しい風景と早変わり。
この色合いがたまりません。
季節によっては乗客の姿が見られる時間です。
カフェと太陽が織りなす萌えな風景
日立駅には直結の「シーバーズカフェ」があり、こちらもガラス張りになっています。改札近くの通路から見ると、こんな素敵な風景が広がっているではありませんか。もうため息が出るようなシーン。
カフェの中の椰子の木がいい仕事をしています。
ちなみにカフェは朝7時から営業しているので、朝陽を見た後に利用できます。
贅沢な風景が目の前に広がります。
Nikoが訪れた時には、南国を彷彿させるようなパンケーキがあり、美味しくいただいてしまいました。
カフェで海を見ながらパンケーキを食べる、まさに至福の時間が流れる空間です。
JR常磐線日立駅のスポット情報
住所:茨城県日立市幸町1-1-1
電話:050-2016-1600
駐車場:近くにコインパーキングあり
アクセス:車 常磐自動車道日立中央ICより約15分
日立市HP