【旧能登線　矢波駅前(矢波弁天）バス停】青い海とピンクの桜のコラボが美しい能登桜の知られざる名所＠石川県鳳珠郡

2024年4月16日 2024年4月16日 Niko. M

心に染みる能登の風景。海沿いに咲く桜は風情があります。能登にはそんな風景が点在しています。かつての能登線旧矢波駅沿線にも桜が咲き誇り、美しい景色を見せてくれていました。今はバス停として地元の方の足を支えている場所です。

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矢波駅前（矢波弁天）バス停のロケーションと歴史

七尾湾に面する国道249号沿い。穏やかな海とのどかなロケーションが広がる場所に矢波駅バス停があります。

ここはかつての能登線矢波駅のあった場所。

旧国鉄能登線として、1960年に創業が始まった無人駅の矢波駅。1987年にJR西日本に継承、その後1988年にのと鉄道に転換されながらも、地域の人々の足として親しまれてきました。（波並駅と同じ）

ホームを崩し通路を作り国道沿いのバス停にアクセスします。かつてのホームへはアクセスできる階段もあります。

またホームであったところに、矢波地区の集会場が見られます。

こちらがバス停。矢波弁天バス停ともいわれているのですね。

ノスタルジックな風景の中、海の青と桜のピンクが心を癒してくれます。

裏手の階段からアクセスすると、一段高くなっているホームから海と桜の風景を一望できます。

潮風を浴びながらお花見ができる、知る人ぞしる能登の桜の名所の一つです。

住所：石川県鳳珠郡能登町矢波