【秩父鉄道 親鼻鉄橋】夕日と電車が織りなす絶景@埼玉県秩父郡

何気に鉄道の写真を撮影するのが好きなNICOです。秩父夜祭とともにかねてから気になっていた、秩父鉄道の鉄橋で夕日と列車を見ることができました。駐車場やスポットへのアクセス方法なども併せてご紹介したいと思います。

秩父鉄道とは

埼玉県北部の東西、羽生から三峰口を結ぶローカル電車。太平洋セメントが親会社として運営しています。観光事業なども多数手がけ、ラッピング電車やSLも運行しファンが多いのも特徴です。

定番撮り鉄スポット「親鼻鉄橋」

そんな秩父鉄道沿線上で、定番人気の撮り鉄スポット「親鼻鉄橋」。上長瀞駅と親鼻駅の間、荒川を渡る鉄橋でローカル電車と鉄橋そして荒川の3つが風情溢れる風景を織りなします。

月の石もみじ公園の紅葉も美しい

車でのアクセスは有料の月の石のもみじ公園駐車場を利用するのがおすすめ。というのも周辺にはゆっくりと駐車できるスペースがないからです。駐車場から川沿いを目指して歩くこと5分ほどで河原に到着します。鉄橋を目印に歩きます。

秩父鉄道を撮ってみた

秩父鉄道は列車の運行本数が多いので、滞在はわずか1時間ほどでしたが、何本もの列車を撮影できました。

訪れたのは12月初旬の16:00前。すでに日が傾き始めていました。徐々に鉄橋の向こう側に沈みゆく夕日が美しい光を放っています。徐々に日が暮れていき、列車がまるで影絵のように夕空に照らし出され、萌えな鉄道撮影を楽しむことができました。

SLなどが運行することも多い秩父鉄道なので、昼も夕方も撮り鉄を楽しむことができる絶景スポットです。

スポット情報

住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞947(月の石もみじ公園)

電話:0494−66−0307(月の石もみじ公園)